JTCつらたんです。この度転職しました。
この記事では自称世渡り上手な僕が転職活動の選考の中で披露した回答小ネタをご紹介します。
くれぐれも使用は自己責任でお願いします。
Q1 今日はお休みですか?
選考序盤「いえ、在宅勤務なのですがこの時間だけ休憩で抜けています」
選考終盤「今日は勝負の日だなと思いましたので、仕事は休んで臨んでいます」
別に何と答えてもいいのですが、地味に迷いますよねこの質問。評価が0.05くらい良くなるか悪くなるかくらいの話ですが、私は上記の感じで回答していました。
序盤のオンライン面接のときから「会社を休んでいます!」というと、気合いが入りすぎていると引かれたり現職で仕事あんまりやってないのかなと思われてしまうリスクがあると思います。また選考も終盤になってくると少しでも違和感なく志望度の高さをアピールしたいので「あ、今休憩中です」だともったいない気がしました。
Q2 志望度はどうでしょうか?→第一志望ではないとき
「御社は間違いなく第一志望に近いのですが、最後は待遇面含めて総合的に判断させて頂きたいと思います。」
就活の際と違い、「誠意を見せる」みたいなところに価値を置いている面接官はそんなにいない気がしますが、それでも「はい、第3志望です」などと言えるはずはありません。
そこで志望度は高いことを伝えつつ、年収を上げてもらうための回答としてこんな回答をしていました。こんな感じで話していたおかげか、年収さえ頑張れば来てくれるなら出そう!ということでしっかりオファーをもらえた気がしています。
一点注意が必要なのは、どうしても年収で他社よりも劣ると自覚している会社であれば、これを聞いて諦めてしまう可能性があるということです。実際、次が最終選考という状況で「年収が他社よりもどうしても出せないので難しいかと思います」と先方の人事からお断り促し的なことをされたことがありました。
Q3 入社のタイミングはいつを考えていますか?→入社日を遅くしたいとき
「現在の業務はしっかりとやりきりたいので、転職すること自体は決めているのですが入社日は少し先にさせて頂きたいです。」
これは人それぞれだと思いますが、僕はなるべく後ろにして入社までのんびりしたいなと思っていたので、転職先はしっかり決めたいものの入社日は遅くしたいなと思っていました。
そこで、仕事への情熱や想いの強さをアピールしつつも転職の意思が固いことが伝えられる表現としてこんな感じで話していました。
Q4 現職ではやりきりましたか?→全然やりきっていないとき
「捉え方によってはやり切ったと言える自分がいる一方で、まだやれたんじゃないかと思う部分も正直あります。ですがより自分の目指す姿に近付くために転職することを決意しました」
一番嫌なのがこの質問でした。リクルートなどはこの「やりきり感」をとくに重視していると言われています。
今回僕は全然やり切っておらず、むしろやりかけの状態での転職活動でしたのでいろんなタイミングでこの質問と遭遇しました。ですが、この質問は正直捉え方や定義づけ次第なので、それを踏まえて回答してあげればいいと思います。
Q5 最後に何か質問はありますか?→逆質問がめんどくさいとき
「ここまでの選考で具体的な働くイメージができていますのでポジティブな意味で質問はないです」
選考が進んできてもなお逆質問は求められることがあります。そしてかつ一日3つも4つも選考をこなしていたりすると質問を出すのも正直めんどくさかったりしました。そんなときに志望度が低いと思われずに乗り切るための回答がこれでした。
さいごに
その場の雰囲気や相手によりますし、自分のキャラに合った回答をすることが何より大切だと思います。インスピレーションを刺激できていれば何よりです!